引越の履歴

引越はかなり何度もしています。しかしその理由は毎回異なっていました。最初の引越は、大家さんが田舎に引越をして、アパート経営はもう辞めたいと言うので、それに応じて引き払ったものです。東京に来て初めて住んだところだけに、その付近はとても懐かしいのですが、今行ってもすでにアパートは取り壊されていて、ちょっと寂しい感じがします。そこを出て次に借りたのは、音の出せるアパートでした。最初のアパートも一応ギターを弾いていいということになっていたのですが、遅い時間に弾いていると大家さんがやんわりと「今日はちょっと音が響き過ぎるようですよ」と注意して来ました。

引越をして次に住んだアパートは、特に防音に優れていたわけではありません。朝9時から夜9時まで音を出してもいいという条件でみんなが入っているアパートだったので、どんなに音が筒抜けでも大丈夫だったのです。でも、隣でホルンの練習をされたときにはまいりました。閉め切っていても、ギターのか細い音など掻き消えてしまいます。やはり金管の音量と言うのはすごいですね。

引越を次にしたのは、お風呂付きのアパートにグレードアップしたかったからです。音楽好きの隣人たちと連れ立って銭湯に行くのは楽しかったのですが、20mくらいの距離にあった銭湯が経営を辞めてしまってからは、次に近い銭湯まで歩くのがちょっと不便でした。しかしせっかく引越をした風呂付きアパートは、フローリングで音が響き過ぎるため、早速周りから楽器に対する苦情が出て、そうそうに出ることになりました。

引越をして次に住んだのは、とにかく音の漏れない、しっかりした造りのマンションです。ただ、慌てて引越をしたので、立地的には気に入りませんでした。入ったときからすでに、2年後の更新には出るつもりでいたのです。そして次に住んだのは、やはりマンション。ここは結構気に入っていたのですが、4階建てでエレベーターなしというのがつらいと言えばつらかったです。それに会社にも遠かったので、そこも4年間で出てしまいました。

引越を次にしたのは、会社がかなり儲かっていた頃です。思い切って会社の近くの、間取りも広いところに引越をしました。ここは申し分ない立地、間取りなのですが、いざ景気が悪くなって来ると家賃が問題になって来ました。次に引越をするのもだんだん近くなって来たようです。